一般歯科・顕微鏡歯科

誠実で適切な歯科医療を

患者様に満足していただける治療を

同じ症状だからといって、同じ治療ですべての患者様が満足することはありません。患者様のニーズはそれぞれ異なるからです。たとえば、同じむし歯であっても、とりあえず痛いところを治したい方もいれば、再発しないように時間をかけてでもしっかり治療したい方もいます。

当院では、なるべく早い段階で患者様のニーズをつかみ、それぞれの患者様に合った治療を行ったうえで、より満足していただける結果につなげられるよう心がけています。

痛みの少ない治療で心がけていること

患者様が痛みを感じやすいのは、麻酔針を注射するときです。当院では、麻酔の際は十分に配慮して、ときには歯科用顕微鏡を使って行います。痛みをなるべく感じないよう声かけや雰囲気づくりにも気を配り、患者様に寄りそいながら進めるようにしています。

包括的歯科治療

包括的歯科治療

一度治療したら長持ちさせたいのは、誰しも希望することです。良い状態を長期間維持するには、健全な歯質、健康な歯周組織(歯肉、骨)、安定した噛み合わせ、構造力学的に安定している、この4項目が全て揃っていなければなりません。1本の歯を治す場合であっても、複数本を治す場合であっても、必要に応じて様々な角度からアプローチをしなければ、良い状態を長期間維持することが難しくなります。

ケース①

治療前

奥歯のブリッジの脱離を主訴に来院されました。

治療中

精密検査をした結果、多数のむし歯、歯周炎、噛み合わせの不調和があり、全体的に治療をすすめることになりました。
歯周治療(歯肉の治療)、根管治療から進め、その後プロビジョナルレストレーション(治療用修復物・義歯)を装着します。すぐに最終的な義歯・修復物を装着せず、修復物や義歯の形態に問題がないか確認と調整を数回繰り返します。

治療後

歯肉との調和、機能性、清掃性、義歯の形態などに問題がないことを確認できたら印象、色あわせ、試適のステップを踏んで完成になります。

ケース②

治療前

かみ合わせの不具合、銀歯が気になるとのことで来院されました。

治療中

プロビジョナルレストで噛み合わせの不調和を改善し、その後形態等に問題がないか確認と調整を数回繰り返します。

治療後

歯肉との調和、機能性、清掃性、義歯の形態などに問題がないことを確認できたら印象、色あわせ、試適のステップを踏んで完成になります。

根管治療・
歯周治療

歯の治療は、家の建築ととても似ています。家を建てる際、まずは地盤を調べ、傾斜していれば水平にし、地質に問題あれば改善します。この地盤に相当するのが歯肉と骨になり、これらの病気を治療することを歯周治療といいます。また、家の基礎に相当するのが歯根になり、歯根を治療することを根管治療といいます。歯周治療、根管治療ともにとても大切な治療ステップになり、この治療を手抜きすると再治療の確立がとても高まります。誠実で適切な医療を提供するためには大切にしたい治療のひとつと考えています。

治療前
歯石がたまり、骨の吸収がみられる。
根管治療の不十分。

治療後
歯周治療(歯石除去のみ)と根管治療を行い、ブリッジを製作。

歯科用顕微鏡を使用した精密な治療

詰め物や被せ物の治療で求められる精度は50μmと言われています。しかし、肉眼でみえる範囲は200μm程度とされており、肉眼での治療には限界があります。そこで役立つのが歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)です。
当院では、歯科用顕微鏡を使った精密な歯科治療を日常的に行っています。また、歯科用顕微鏡についての研修を国内外で継続して行い、確実で安全な治療に努めています。
顕微鏡を歯科治療に使用する唯一最大の理由は、暗くて狭い環境にある口腔内を細部にわたって『光』と『拡大』によって見えるようにすることです。これによって、裸眼では見えないものを見ながらという別世界で治療することができます。

むし歯治療を先送りにするリスク

むし歯治療を先送りにするリスク

小さいむし歯であれば、簡単な治療で済ませることができます。歯をできるだけ残したいのであれば、早期発見をして、すぐに治療をしてもらうことが大事です。

むし歯を放置しておくと、むし歯が進行してより複雑な治療が必要となります。複雑な治療になればなるほど成功率が下がり、最終的には歯の寿命にも関わってきます。

  • 神経を抜くかどうかの判断について

    当院では、神経はできる限り残す方向で考えています。神経を抜くということは血管を失うことです。血管を失うと水分補給ができず、歯が乾燥状態になり、さまざまなトラブルの原因となるのです。

    神経は一度抜いてしまうと元には戻りません。だからこそ、神経を抜くかどうかは時間をかけて判断するようにしています。

    ときには、痛みを伴うことを選択してまで神経を残すこともあります。たとえば、知覚過敏になって神経に炎症が起きた場合や、むし歯が深くて神経まで感染した場合です。そのような状況でもまずは神経を残すことを考え、やむをえず抜かなくてはいけない場合でも、ぎりぎりまで残す方法を探っていきます。

  • 抜歯の判断について

    抜歯をするかどうかは、患者様にご納得いただいてから決定します。当院では患者様にじっくり考えていただくために、歯を抜くメリット・デメリット、抜かないメリット・デメリットの両方をお伝えしています。

    ただし、抜歯をすることで治療が確実に良い結果になるとわかっている場合は別です。積極的に抜歯をおすすめすることもあります。
    たとえば、インプラントや入れ歯を検討されている場合、骨が残っている状態のほうが良いため、早めの抜歯を促しています。また、差し歯の場合も、今後うまく機能しないとわかっているときは抜歯が必要です。

    このようにお口全体の状態を見極め、それぞれの患者様に合った声かけを行っています。

むし歯の治療が終わったら

むし歯の治療が終わったら

再発を防ぐため、むし歯治療が終わっても自宅でのセルフケアはもちろん、定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。

どうしても自分では磨きづらいところ、チェックできないところはあるものです。メンテナンスでは、磨き残しがないかをチェックしてもらい、プロの手でしっかりクリーニングしてもらいましょう。

また、定期的な噛み合わせのチェックも重要です。特に被せ物や入れ歯、インプラントなどの人工的な修復物を入れた場合は、「ずれがないか」「強く当たっているところはないか」「欠けたりすり減ったりしていないか」などを特に注意してみています。

予防治療・メンテナンス

歯科医療の真の目的はお口の健康を維持させることで身体の健康につなげ、生活の質を向上することですがたくさんのむし歯や進行した歯周病などの現実を目の前にして、病気が生じた結果の修復や処置をすることが歯科医療だと長く考えられてきました。
その結果、本来の歯科医療の目的はその陰に隠れてしまっているように思います。

当院では、歯科医療を身体の健康を維持するための土台と考え、定期的なメンテナンスを継続することで、健康な人を健康のまま維持し、また、問題を抱えて来院された方には適切な治療を行った上で、得られた状態をできるだけ長期に維持していきたいと考えています。

歯医者さんが苦手なお子様への配慮

歯医者さんが苦手なお子様への配慮

お子様は歯医者さんが苦手なものです。特に2~3歳ころのお子様は、上手に治療させてくれないのが当たり前という認識をもってあげてください。

当院でもあせらず丁寧に対応しています。ただし、ひどい痛みが出ていて早急に治療が必要な場合は、小児歯科専門の歯科医院へご紹介しています。

患者様に合った
最適な治療を

診療時間
9:30~12:30 / 14:00~20:00
休 診 日
木曜 / 日曜 / 祝日
※火曜、水曜、土曜午後時間変更あり
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